2012年01月18日
府立体育館の市民大集会に参加しました。オープニングはオリジナル曲「中村サンバ」で、にぎやかに開始。原発から子どもたちを守るママパパの会の方のゴレンジャーは目を引きました。
最近、テレビによく出ておられる安斎郁郎さんにとって、戦争中疎開した福島県は第2の故郷とのこと。原子力の危険性をずっと訴え続けた安斎さんが原発事故が起こってから、注目されるようになっているのは、悲しいことです。
勝手連のジャーナリスト守田さんの訴えは迫力がありました。被災地に行ってこられたそうですが、京都市長選挙で脱原発市長が誕生することは、京都市だけでなく、被災地、全国に大きな影響を与える。という訴えに、京都市民として、脱原発に向けて、責任重大だと思います。
中村和雄さんの訴えでは4年前の悔しさから、この4年間、市政を刷新するために、ずっと取り組んでこられたこと。そして、4年前よりさらに、中村さんの提案する「公契約条例」や住民参加の区政改革、市役所改革が求められていることがよくわかりました。
帰りのバスで、参加した方から感想をだしてもらいました。いい集会だった。多くの方が若者のパワーに元気をもらった。勝てると感じた。私達も頑張りましょうと盛り上がりました。