2014年02月23日
敬老乗車証は今のままの制度で!/2月予算市会が開会されました/若杉ひでお事務所開き/うぶやき:恒例のお餅つき/アンテナ:さすが、尾崎さん!
2014年02月23日
敬老乗車証は今のままの制度で!/2月予算市会が開会されました/若杉ひでお事務所開き/うぶやき:恒例のお餅つき/アンテナ:さすが、尾崎さん!
2014年02月03日
京都市は小中学校の統廃合を進める中で、小学校と中学校を一緒にした小中一貫校という学校を作っています。先日見学に行ってきましたが、驚きました。
まず、小学6年、中学3年という分け方でなく、4・3・2制として、1ステージ(1~4年生)2ステージ(5~7年生)3ステージ(8~9年生)と分けられており、中学1~3年生と呼ばないのです。ステージという名称で分けていることなど、聞きなれない言葉に驚きました。しかも、制服が5年生から導入されていることです。
子ども達の成長発達には節目というものがあります。小学校における6年生というポジションは最高学年としての自覚を育み、心も体も大きく成長発達する時ですが、4・3・2制では6年生というポジションは見えませんでした。今後検証していく必要があると思います。
良かったのは給食。9年生まで、つまり中学生まで、自校方式の温かい給食が提供されていました。他の中学は選択制で、お弁当給食はありますが、おかずは冷たいものです。食べている生徒に聞いたら、「おいしい。温かいのがいい」との感想でした。そして、建物は木のぬくもりをふんだんに取り入れたもので、とても良かったです。これには同じ京都市民の子ども達の環境格差を感じました。もちろん、良い方に合わせてほしいということです。