活動日誌

こんにちは玉本なるみです。7月②号を掲載しました。

2014年07月25日

こんにちは玉本2014年7月20日号PDF版

国民平和行進に参加しました。視察報告/商店リーフォーム助成。つぶやき/「生ごみ分けないの?」バイオガス発電視察。アンテナ/給食の食器

学び多き他都市視察でした!

2014年07月04日

7月2日~4日まで、日本共産党京都市会議員団として、2グループに分れて、他都市に伺い学んできました。今回私が参加したグループは、栃木県の大田原市が先進的に取り組む『5歳児健診』、群馬県高崎市の「商店のリフォーム助成制度」、新潟市の「総合交通戦略」、「自治協議会について」、長岡市の「バイオガス発電について」と盛りだくさんの視察でした。新潟市の市会議員団の3人の議員と懇談し、積極的に取り組んでおられる訪問調査活動のお話を伺い、とても良い刺激になりました。

学んだことをいくつか紹介します。

 5歳児健診では、就学前の5歳の時に通園している保育園や幼稚園に、専門家が事前に提出されているアンケート調査を元に、集団での様子を観察し、発達障害の疑いのある子どもを発見し、療育や就学時の支援に繋げていくというものです。国の制度になっていないために、実施は自治体独自の予算でやらなければならないので、実施している自治体はまだ少ない状況にあります。京都市においても、以前に実施するべしと質問しましたが、全児童のスクーリングにはなっておらず、やる気もない答弁でした。おそらく、実際早期発見で見つかってきても、支援する療育を実施する事業所が少ないのも、要因ではないかと思います・・・・。

 高崎市の商店のリフォーム助成制度は、京宇都府知事選挙の時の尾崎さんの公約でもありました。自分の代で廃業を考えていたというお店の方も、2分の1の補助で上限100万円までの補助が出るということをきっかけに、店内や看板外壁などを改装し、お客さんが増えたという事例がたくさんできたそうです。大型店の出店計画は、何処も同じで駅前にありますが、地元の商店が元気に活動されることは、街が元気になることを実際にリフォームをされたお店にも伺い実感しました。新しく市長の姿勢が素晴らしいと思いました。民主商工会の総会や新年の集いにも挨拶に来られ、そことでの要望などにもしっかり耳を傾け、その後、実際に市の職員が地元調査にも入り、事業を実施されています。自治体らしい自治体に出会ったように感じました。

 

新潟県長岡市では、バイオガス発電の現場を見学し、大変勉強になりました。発電をすることが第一の目的ではなく、ごみを減量することにあるとのことで、かなりこまく分別をされていました。生ごみを分別し、微生物分解し、ガスを発酵させ、発電するしくみです。私は京都市が現在計画しているバイオガス発電も同じようなやり方と思っていましたが、まったく違っていました。京都市がやろうとしているバイオガス発電も確かに、生ごみを活用するものですが、分別を市民にしていただき実施するのではなく、今まで通りの一般ごみとして回収したごみから、生ごみを施設で振り分けて、行うものだそうです。乾式という方法で、長岡市の場合は湿式方式というそうです。京都市は、市民に生ごみ分別をお願いしないので、市民にしてみたら、バイオガス発電に協力しているいうy実感はなく、ごみの分別・減量にはつながらないように思います。

 兵庫県議会議員で問題になっている政務活動費の問題はひどい話です。私たちは自信を持って、しっかり学び、報告リポートもみっちり書いて提出しています。もちろん、これからの京都市政の議会活動にもしっかりと、学んだことを活かしていきたいと思っています!

こんにちは玉本なるみです!7月①号を発行しました。

2014年07月03日

こんにちは玉本2014年7月6日号

安倍政権の下、集団的自衛権行使容認を閣議決定 戦争の道が開かれる/元自衛隊員の声/キノコバエの発生について/アンテナ:恩師と娘の出会い

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