活動日誌
京丹後へ
2016年04月15日



17日から始まる京丹後市の市会議員選挙の応援に久美浜まで行きました。海が見える街って素敵だなと思います。記念に海と畑をバックに写真を撮りました。
一緒に宣伝に乗った運転手さんは、「何もないところだ」と2人共が言っておられました。12年前に合併し、役場の職員が減り、学校も統廃合で廃校となる中で、教職員や公務員が減り、消費力がなくなり、どんどん寂れていったとのこと…
2枚目の写真のビルはバブルの時に建てたホテルだけど、完成前に破綻し、幽霊ビルとなっているとのこと。美しい海に何とも不気味です。今の市政では25億円もかけた工業団地が入ったのはたった1社だけで、8割が空き地とのこと。無駄使いの典型です!
一方で、市民への補助金は減らしています。残念なのは、障がい者が通う作業所の給食補助1人100円さえ、廃止していることです。
橋本市会議員は教員出身で、この間、小中学校の教室にクーラー設置を求めて実現されました。引き続き頑張ってほしいです。
帰りは丹後鉄道のあおまつ号に乗りました。内装がとてもお洒落です。鉄道の経営は厳しいそうですが、頑張って走り続けてほしいものです。
保育園・待機児童問題について市長に申し入れ
2016年04月14日

日本共産党市会議員団と京都府委員会で、保育園・待機児童問題の申し入れを京都市に行いました。日本共産党京都府委員会から大河原としたかさん、市会議員団から山中団長、加藤議員、河合議員、山本議員、平井議員、やまね議員、ほり議員と一緒に行い、保健福祉局長らが応対しました。
保育は、保護者などの就労や病気療養など、保育に欠ける状況として、必要とされるものです。それだけではなく、保育園は子どもの成長発達を保障するものです。そして、保育園は保護者の子育て応援としても大きな役割を果たしてくれます。私自身3人の子どもを保育園でお世話になり、働き続け続けることができました。同時期に子育てをした仲間は貴重な存在です。
そんな、安心して、子育てができる保障が保育園だと実感していますし、その保育の体制を守り、改善するために議会でも取り組んできました。しかし、安倍政権の元、保育への需要は高くなっているにも関わらず、規制緩和路線で、福祉としての保育は後退し、体制も厳しくなるばかりです。京都市は独自の制度を持って、不十分な国の制度を補ってきましたが、その制度を後退させています。
全国で問題になっているいまこそ、政治を変え、保育、福祉の充実が求められています。
「申し入れ」の全文は、こちらをご覧ください。
こんにちは玉本なるみです。4月①号を発行しました。
2016年04月07日
こんにちは玉本2016年4月10日号
国政報告会「再稼働中止、原発ゼロの日本を」/このままでいいのか!介護保険!/つぶやき: ついに施行『戦争法(安保法制)』/アンテナ:町内会/京都まつり にご参加ください!
こんにちは 玉本なるみです。3月②号を発行しました。
2016年03月25日
こんにちは玉本2016年3月27日号
議会トピックス/バイバイ原発 3・11きょうと/つぶやき:野党共同で戦争法廃止!/アンテナ:年金引き下げ訴訟
こんにちは玉本2016年3月13日号発行しました。
2016年03月10日
こんにちは玉本2016年3月13日号
まるで、保育園戦争・・・・「保育園の入所決定通知が来た!大学受かった時より嬉しい!」「保育園落ちた日本死ね」/広がる野党共同/つぶやき: 東日本大震災から5年・・・/アンテナ
介護事業所の決断・・・
こんにちは玉本2016年2月28日号を発行しました。
2016年02月28日
こんにちは玉本2016年2月28日号
2月議会がはじまれました。/5野党党首 国政での選挙協力で合意 戦争法(安保法制)廃止!立憲主義の回復! 与党と補完勢力を少数派に!/つぶやき:上賀茂健康友の会のもちつき/アンテナ
び っくりポン!
同級生がテレビに出てる!
こんにちは玉本なるみです。2月①号発行しました。
2016年02月17日
こんにちは玉本2016年2月14日号
危険!安倍首相の改憲発言!/ 京都市長選挙が終わりました。/ つぶやき:参議院選挙は絶対に負けられない!/ アンテナ:手話言語条例案
敬老乗車証を守ろう!署名提出、トータル24312筆!
2016年01月07日
敬老乗車証を守ろうと、運動が粘り強く行われています。7日には署名が2120筆提出され、これまでのトータルで24312筆提出となりました。
提出の際には京都市の担当者と懇談もさせてもらいましたが、いかに敬老乗車証が大切に使われており、これまで通り、できれば今の負担も無しにしてほしいと切実な声が出されました。一回乗るごとの負担は絶対に利用が手控えられる。交付率は上がっても利用率が下がったのではだめだと意見がたくさん出されました。
署名提出後、市役所前で宣伝行動も行われ参加しました。
最後まで調査しました。
2015年12月27日
27日の帰り道は、南相馬市から6号線を南下し、双葉町、富岡町、楢葉町、いわき市と車で走りました。帰り道も、木津川市の宮島市会議員に案内で最後まで調査しました。宮島市会議員は、20回にわたりボランティア活動に来られており、とてもよく知っておられ、勉強になりました。黄色い看板は双葉町の看板です。「この先 帰還困難区域につき通行止め」とあります。

横断幕には「原子力明るい未来のエネルギー」とありましたが、文字は撤去されました。負の遺産として残すべきという運動がありましたが、残念です。
黒い山は除染土を詰め込み積み上げられたものです。富岡町です。一時仮置きですが…。移動の見込みはありません。
福島第1原発調査報告 第3弾
2015年12月26日
26日の午後からは、南相馬市の鹿島区の交流センターで、相馬市の共産党市会議員、新地町の井上議員、南相馬市の渡部寛一議員、荒木議員、生業訴訟原告団長の中島さん、避難者の方との懇談をしました。
復興の様子を伺いましたが、宮城県などに比べて、原発の影響の強い福島は、かなり遅れており、遠い道のりだと…。故郷の町に帰りたいけど、買い物や病院が無いところには帰れない。若い世代はなかなか帰れない。また、高齢者も帰りにくいと、避難解除されて帰れと言われて、支援が打ち切られると困るのが実態です。

生業訴訟の裁判は4000人の原告団だそうです。行政、国の情報の隠匿性や信頼ができないこと。直後の被ばくと継続被ばくの不安があること。安全だと言ってきたことへの問題など等。ほんとに許せません。
地域住民は心配することに疲れてきていると話されたのが印象に残りました。
夜は牛越仮設の自治会長さん達や南相馬市の市会議員さん達と
交流会をしました。
お鍋の準備などは京都の方でしましたが、素敵な看板を作ってくれたのは地元仮設住宅にお住いの方です。右端の写真はボランティアに来られて、永住を決意され支援活動を続けておられる宮前さんです。なかなかできないことです。頭が下がります。
交流では、当然、福井県の高浜原発のことが話題になりました。
「原発を動かすということは、街を失うということを覚悟しなくてはならないということだ」という話に心を打たれました。
再稼働は本当に許せません。避難者の方から安倍首相は家族で来て、1ヶ月だけでも仮設住宅で暮らして欲しいと言われる方もありました。
国民の立場にたつ政治が求められます。大河原さんへの期待の声もたくさん寄せられました。