2014年03月23日
予算市会報告:消費税増税分の影響、教師界の定数削減/京都市障害者リハビリテーションセンターの附属病院の廃止を強行/つぶやき:京都市のごみ袋は[made in cyaina」/アンテナ:卒業と新たな出発
2014年03月23日
予算市会報告:消費税増税分の影響、教師界の定数削減/京都市障害者リハビリテーションセンターの附属病院の廃止を強行/つぶやき:京都市のごみ袋は[made in cyaina」/アンテナ:卒業と新たな出発
2014年03月20日
あいにくの雨の降る出陣式でしたが、大勢の方々が激励に駆け付けられました。尾崎さんはお会いする度に、バージョンアップされているのを感じます。今日もすごい力強さを感じました。尾崎さんが知事になれば、府政が変わり、国政にも大きく影響を与えると思います。
2014年03月17日
17日、京都市議会が閉会しました。
■消費税増税分を水道料金やバス・地下鉄運賃、会館利用料などに転嫁
年金の引下げもあり、消費税増税は、消費者だけでなく、お商売をされている方にとっても、大打撃です。
消費税は、低所得者ほど重い負担となる最悪の不公平税制であり、住民の暮らしを守るべき地方自治体の首長は、国に対して、消費税増税中止、公営企業への課税免除をこそ求めるべきと指摘しました。ところが市長は、「消費税は、世代間の公平、負担の分かち合い」論に終始し、国言いなりの姿勢を明らかにしました。
■京都市会の定数削減
自民、公明、民主都みらい、京都党の市会各会派は、京都市会の議員定数を上京区と左京区で各1、計2名削減する議案を17日の閉会本会議で強行しました。
自治体もお金がない時に、議員の定数を減らしたらいいというお声をお聞きすることがあります。
しかし、私たちはそうは思いません。例えば、北区では、6人の議員がいますが、人口で割ると2万340人に一人ということになります。住民の皆さんの声を議会に届けるのが市会議員の仕事ですが、あまりにも対象となる住民が多すぎます。
日本共産党は議員数を減らすのではなく、むしろ、人口の増えている西京区や伏見区、山科区の人数を増やす提案をしました。財源は、議員報酬を3割カットして、その財源を確保することも提案しましたが、自民や公明、民主、京都党の皆さんは反対しました。
しかも、議会改革を全会派で進めてきたのに、本会議で採択で決めてしまいました。
■京都市障害者リハビリテーションセンターの付属病院の廃止を強行
患者さんや職員、医師会、保険医協会など、多くの方々が継続を求めていたのに、日本共産党以外はすべて会派が廃止に賛成しました。許せないです!!
廃止となるのは、来年の3月なので引き続き、リハビリセンター付属病院の廃止をストップさせましょう!
2014年02月23日
敬老乗車証は今のままの制度で!/2月予算市会が開会されました/若杉ひでお事務所開き/うぶやき:恒例のお餅つき/アンテナ:さすが、尾崎さん!
2014年02月03日
京都市は小中学校の統廃合を進める中で、小学校と中学校を一緒にした小中一貫校という学校を作っています。先日見学に行ってきましたが、驚きました。
まず、小学6年、中学3年という分け方でなく、4・3・2制として、1ステージ(1~4年生)2ステージ(5~7年生)3ステージ(8~9年生)と分けられており、中学1~3年生と呼ばないのです。ステージという名称で分けていることなど、聞きなれない言葉に驚きました。しかも、制服が5年生から導入されていることです。
子ども達の成長発達には節目というものがあります。小学校における6年生というポジションは最高学年としての自覚を育み、心も体も大きく成長発達する時ですが、4・3・2制では6年生というポジションは見えませんでした。今後検証していく必要があると思います。
良かったのは給食。9年生まで、つまり中学生まで、自校方式の温かい給食が提供されていました。他の中学は選択制で、お弁当給食はありますが、おかずは冷たいものです。食べている生徒に聞いたら、「おいしい。温かいのがいい」との感想でした。そして、建物は木のぬくもりをふんだんに取り入れたもので、とても良かったです。これには同じ京都市民の子ども達の環境格差を感じました。もちろん、良い方に合わせてほしいということです。
2014年01月13日
京都市の成人式に教育福祉委員会副委員長として来賓で参加しました。みやこめっせで、2回に分けのて開催。総勢約8000人になるそうです。式典後は一階では、交流スペースが作られ、久々の出会いにオー!、わ~!と歓声があがり、若さのパワー満開です。給食調理員さんが、懐かしの給食メニューでプリプリ中華を振る舞っておられ、メッチャ懐かし!と大好評でした。
私はというと、車で会場に近づいて行くと、なんと!大渋滞で車が動かなくなってしまいました。たぶん、成人式に参加する方の送迎の車なんでしょうね。困っていますと、教育委員会の方から連絡があり、車まで走って来てくれて、私の代わりに運転し、私は着物を着ていましたが、必死で会場まで走り、何とか間に合いました…。忘れられない成人式になりました。~f(^^;
2回の京都市の成人式の1回毎に二人の新成人の方がスピーチをされました。二十歳の誓いということで、募集し選ばれた方々ですが、最後の女性のスピーチには涙が出てきました。7才の時に自宅が火事になり、お祖母さんが逃げ遅れてなくなり、ご自身は命は助かったけれど、熱風を吸ったため、喉が火傷し、その影響で声が小さくてかすれておられました。いろいろ苦労をされて、辛い時もあったそうですが、入院の時にお世話になった看護師さんに接し自分もなりたいと決めたそうです。現在は看護大学…で学んでおられるとのことでした。自分の声を好きだと言ってくれる友達もでき、今ではこの声が自分でも好きになったと言われました。きっと、優しい看護師さんになってくれるだろうととても、嬉しくなりました。
気になったのが市長のあいさつです。3つの話ということで、感謝の話、何事も経験ということで、自らが胃がんになり落ち込んでいた時に父親に勉強と思い、病気に立ち向かうように励まされたのは良かったのですが、最後に京都にリニア新幹線が来ない計画になっていることを嘆き、関心を持ってほしいと締めくくったのは・・・・。
写真は交流スペースの加茂川中学校ブースです。我が子はすでに二人の娘は成人し、残りは18才の息子…。希望を持って、この成人式に2年後参加してくれるかな~と思いつつ会場をあとにしました。
2014年01月03日
あけましておめでとうございます。1月3日は恒例の新春宣伝を行いました。
今年は4月の知事選挙があります。世直し府民ネットとして日本共産党も参加し、全力で頑張る決意です。こくた恵二衆議院議員、浜田府会議員、井坂市会議員も一緒です。
尾崎さんは元旦から市内各地で新春宣伝で、頑張っておられます。小児科医として、子ども達の未来の為に、診察室を飛び出し、府政転換に力を尽くすという訴えは心に響きます。