子育て日記&趣味の部屋
入学式
2012年04月09日
4月5日に次女の入学式があり、遠かったけど行ってきました。娘は京都市立看護短期大学を卒業しました。3年次に編入学をさせていただいのです。京都には看護大学がありますが、編入生の受け入れをやめた為、保健師の勉強の為に、娘の同級生は神戸や、滋賀県、岡山、和歌山など周辺の県の看護大学に編入学しました。入学式では感謝の気持ちでいっぱいでした。また、可愛い校舎でびっくりました。有意義な2年間を過ごして欲しいと思います。式の後、保護者と教員との懇談会もありました。なんと60人もの専任教員がおられて皆さん熱意をもってお話され感心しました。私も勉強したい!と思ったぐらいです。
本来は京都市も神戸市立看護大学のように、いずれは大学になると思っていました。しかし、なんと娘の入学式の直前に、廃止することにしたと手紙が届きました。それから親子で反対する運動をしてきましたが、次年度から募集停止が強行されました。そして、留年生が2人残ったため、今はまだ存続していますが、彼女たちが無事実習が終わり、卒業すると廃校となります。看護学校をつぶすなんて本当に許し難い事態です。しかし、それをやってしまった市長が2月に再選しました・・・。
だんだん寂しくなります・・・。
2012年02月23日
次女は、3月2日に看護学校を卒業し、4月からは、神戸の方の看護大学に編入学します。私が看護の短大を卒業した時は、京都府立保健婦専門学校があり、1年間の就学で、保健師の国家試験を受け、資格を取得しました。今は、専門学校はなくなり、府立医大の看護学部に吸収されてしまい、しかも、京都府立は編入学を認めていないため、保健師の勉強をしたい時には、他府県の学校に行かなくてはなりません。
3月末に引越し、2年間学んだ後は就職をする事になりますが、おそらく、一人暮らしか寮などに入るでしょうから家には帰ってこないでしょうね・・・。
そうなると、長女はすでに出ているので、長男と泊まりの仕事がが多い夫と3人暮らし(2人の時も多い)となります。ご飯を作っても、食べる人がいなくなると、気合も入りませんね。
まっ、何かと手のかかる息子がいるので、しばらくは、寂しすぎることはないでしょうが・・・。
そして、最も学費や子どもの居住費など、お金のかかる年となるので、寂しいなどとは言ってられません。
美味しい年越し蕎麦
2011年12月31日
今 年の年越し蕎麦は格段においしかった!それは、次女が蕎麦屋さんでバイトして、いただいてきたお蕎麦だったからです。家族みんなが揃うことが少なくなってきた今日この頃、にぎやかな年末となりました。長男も最近アルバイトを始めました。いい経験になればと思っています。
ただ、年末に恒例となっているバラエティ番組(人気タレントが笑わさせ、笑ったらお尻を叩くという番組)を子どもたちが大笑いでテレビにかじりつくのも、恒例となっています。私は少しでも片づけしようとバタバタしている時だけに、イライラを堪えるのが大変です。
感謝 感謝のお別れ
2011年12月06日
とうとう、義母さんが逝ってしまいました。満87歳でした。大正13年生まれで苦労されてきた年代の方です。義父が亡くなってから、一人暮らしが気楽でいいと中京区のマンションに住んでいました。元気な折りには、地域の老人会やマンションの自治会のホットカフェなどに誘っていただき参加したりで、ほんとに地域の皆さんにお世話になりました。
今年に入り、10年前に手術した肺がんの転移が広がり、認知症も徐々に進み、一人暮らしが困難になってきて、右京区にあたらしくできた老人ホームに入所してもらったり、病状が進んで、夏からは民医連中央病院で入院させていただいていました。10月1日からオープンした西館の緩和ケア病棟に転院してからは、呼吸困難を抑える為にモルヒネも投与され、あまり苦しむことなく、11月30日の早朝に逝ってしまいました。前日の晩10時頃に、呼吸がしんどそうで、食事も入らなくなっていたので、心配でしたが、血圧も安定し、意識もしっかりしていたので、「また明日の朝早めに来るしね」と別れたのが最後でした。その約5時間後ぐらいから血圧が下がり始め、連絡を受け駆けつけたときには、今さっき息が止まりました。と言われ、医師の臨終の診察に立会いました。
覚悟はしていましたが、最後が早かったので、あっけなく残念な思いが残りました。
看護学生の次女が亡くなってからではありましたが、駆けつけ、私が着物をマンションに取りに行っている間に、看護師さんと最後の死後の処置を一緒にしてくれました。
家族が集まり、お通夜や告別式などの葬儀の間に義母さんとの想い出を語りましたが、子ども達がおばあちゃんとの想い出を語るのを聞いていて、忙しく働いていた私や夫を随分と支えてくれていたことをあらためて実感し、感謝でいっぱいになりました。
写真は長女と次女が小学生だった時に一緒に作ったお人形ですが、棺にそれぞれが入れてお別れをしました。
お義母さん、ありがとう!合掌
狸谷まつりで、奉納太鼓に出演
2011年11月03日
左京区にある狸谷不動産は交通安全などで有名ですが、そこのお祭りに上賀茂小学校PTA太鼓クラブとして、
参加しました。奉納太鼓ということになっていましたが、三宅太鼓と水神天神を演奏しました。
階段をたくさん昇った所にあり、山伏の方々がほら貝を吹きながら本堂に来られ、お経を唱えた後に
演奏しましたが、緊張しました。ほんとに、和太鼓にはまってしまいました!
アントキノイノチ
2011年08月13日
さだまさしの小説「アントキノイノチ」を読みました。映画化されることもあり、何となく買った本でしたが、これがなかなか、考えさせられるところが多く、良かったです。主人公と同じ世代の子どもがいるせいか、不登校のことやその時の親の対応など、大いに学ぶ点がありました。
また、遺品整理という職業に着眼しているのも、さだまさしらしい人間の心の深いところを見つめるストーリーもで良かったー。お薦めです。映画は秋頃に上映らしいですが、楽しみです。岡田将生君と榮倉奈々さんの演技にも期待。
衝撃の学費!
2011年02月21日
心配していた長男の高校が決まりました。公立には成績届かず、ある私学の高校を専願で受け、何とか合格しました。そして、合格通知と一緒にもらってきた学費の詳細を見て、衝撃を受けました。「やっぱり高い!」
入学金12万円、授業料48万円、施設整備費4万8千円、教育充実費12万円、保護者会費・生徒会費2万5千円、その他修学旅行積立金16万円、予納金7万4千円、そのほかにも寄付金など20万円、制服なども約10万円・・・、しめて132万7400円!!!
2,3年生は必要のないものもありますが、これに交通費なども必要ですし、初年度の負担はホンマですか?と言いたい状況です。聞くところによると私学の中でも高い学校だそうですが・・・。
年収500万円の家庭に授業料が免除されるようになったのは、ほんとに良かったと思います。しかし、授業料を引いたとしても、残りの額も半端じゃないです。
この国の教育費の高さを何とかしないと、子も親も大変すぎます。
雪の日の成人式
2011年01月10日
今日は成人の日でしたが、時折雪の降る成人式で大変でしたね。我が家でも次女が成人式でした。朝から着付けに行って、写真館に行って、上賀茂神社で、開催された上賀茂学区の少年補導の皆さんが開催して下さった成人式に行って、それから、京都市開催のみやこめっせの成人式に行きました。その後、中学の同窓会もあるとやらで、出かけて行きました。忙しい一日です。
大きくなったものです。成人として、責任を持って、自らの人生を切り開いて行ってほしいと思います。
どんどんと親の手から離れていきます。うれしいような、さみしいような。
三者懇談会
2010年12月22日
12月、中学3年生のこの時期は、受験高校の確定をします。そして、中学校から試験に必要な書類を取り寄せて下さいます。したがって、どこを受けるか決めなくてはならないわけです。
我が家の中3男子もも渦中にあります。三者懇談が行われ、先生と本人と保護者で、話し合い、決めていきますが、本人の行きたい学校=行ける学校ではない場合が問題です。 今後の勉強をいかに頑張るかにかかっている中で、どうするのかの話になりました。懇談は最後の時間だったので延長は覚悟していましたが、次の日の土、日曜日にはちゃっかり遊びに行く計画をしていた息子と先生との長いやり取りが続きました。そして、結局、来週もう一度、来てもらえますかと、再懇談日が設定されました。
これまでにない経験をさせてもらってます。
学校の先生の労働強化に我が家も関わっていると思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、本当に子どもの事に一生懸命になってくれる方がいるって、感謝感謝です。
本人の問題だと思っていますが、親としてできることをしなくてはと思います。まずは、がみがみ言わない事でしょうか・・・。
教育懇談会「不登校と向き合う」
2010年12月08日
教育懇談会を開催しました。新日本婦人の会北支部と京都市教職員労働組合北支部で毎年企画しています。当日は他にも共産党市会議員団の臨時議会報告会や女性九条の会のつどいなど、たくさんの企画が重なり、参加者は少なかったんですが、それぞれの子どもの状況を話したり、先生からも学校の取組の現状等のお話があり、いい交流の場となりました。不登校と言っても、十人十色で、学校に行けない状況や家での様子もぜんぜん違います。
学校側も、まずは登校指導が第1だったのが、最近では、教育委員会もふれあいの杜(居住の学校から転校して通う学校)を作ったり、保健室登校を認めたり、フリースクールも登校日数としてカウントしたり、随分と対応が変わってきています。
親の気持ちも様々ですが、毎日学校に欠席の連絡を入れるのが辛かったというのは共通していました。先生に親の背中の押し方が弱いように言われて辛かった。という声もありました。
親のつながりもあったらいいなと思いました。
毎月第4金曜日の夜に、不登校の親の会の例会が教文センターで開催されています。不登校やひきこもりなどでお悩みの方、ぜひ、一度参加してみてはどうでしょう。