2024年05月01日
今年のメーデーは久々に雨のメーデーでした。印象に残ったのは、二条城前の中央舞台での数々の登壇者の中で、新日本婦人の会京都府本部の会長さんが、メーデー史上初めて、挨拶をされたことです。
女性の働き方についてリアルに語られました。女性の2人に1人が非正規労働者であり、、コロナ禍では真っ先に、仕事がなくなり、暮らしを直撃しました。賃金格差は、老後の年金にまで影響することなどわかりやすく話されました。女性の働き方の改善は喫緊の課題です。
労働者の働き方として、時給1500円の実現を目指して運動がされています。少し前までは1000円と言ってましたが、物価が高騰し、生活が厳しい中、1500円は決して多い状況ではありません。世界の国々では、物価があがれば、賃金も当然上げられています。日本だけが取り残されている状況です。
自民党政治を終わらせ、8時間働けば、人間らしい暮らしができる社会が今こそ、求められています。