2011年11月22日
北区原谷にある特別養護老人ホームの25周年をお祝いする式典と祝賀会があり、参加した。北区長や副区長、京都市議会の副議長も参加されていた。
私が葵会北病院に就職した27年前は原谷こぶしの里特別養護老ホームの建設準備の最中だった。当時準備で走り回っていた広末さんから協力金の依頼を受け、毎月の給料から1000円ずつ収めていたことを思い出した。
在宅看護のポジションについてからは、原谷こぶしの里の移動入浴車やヘルパーさん、ショートスティなどをよく利用し、連携してきた。20年前は、在宅福祉の事業をやっているところはかなり、少なく、今のように往診や訪問看護の車や、デイサービスの車が幾つも行きかうようになるなんて思いもしなかった。それだけに、私の看護の歩みともかぶりほんとに懐かしく、楽しい一時を過ごさせていただいた。
特別養護老人ホームを皮切りに、衣かけ老人保険施設や、小規模多機能施設、ヘルパーステーションなど次々と事業拡大され、今や大福祉グループとなっている。今日の祝賀会も盛大でした。
良かったのは最後に披露された職員のコーラス。男声と女声のはもりもあり、即席コーラスではなく、しっかり練習されたとこがよくわかる出来ばいだった。これからも、福祉の発展のために頑張ってほしいと思います