2012年07月25日
7月15日の大雨の爪痕はいまだに、ボランティアの方の皆さんの賢明な作業が続いています。本来、行政が復旧に力を尽くすべきですが、衣笠開町の紙屋川による水害地は、河川敷きに住まわれている地域には、手が出せないというのです。左写真は、橋の手すりが外れて、棋士の方に流されてしまっており、危険な状況になっています。
何人かの方からお話を伺いました。ひとり暮らしの高齢の女性は、転居の手続きをしているとのことでしたが、歳をとってからの転居は、慣れない地域の生活に順応性なくてはならず、大変だと思います。
どろどろになって、泥出しのボランティアをされていた方には頭が下がります。大学生さんや若い方がたくさん参加されていました。