日本共産党8議席→21議席に躍進!

2014年12月15日

 今回の躍進で、党首討論ができるようになり、常任委員会にすべて日本共産党の議員が在籍できることになり、21議席あると議案提案権が得ることができました。さらに、国民に日本共産党の活動や役割を知っていただくことができると思います。ありがとうございました。

 一方、自民党は圧勝と言われていますが、議席は4議席減らしています。衆議院選比例代表で有権者に占める得票数の割合は(絶対得票率)を見ると、自民党は全国で16.99%でした。決して高い数値ではないのですが、定数全体の37.8%に相当する68議席を獲得しています。小選挙区も合わせると、全体の61.1%も290議席も確保していますが、まさしく、小選挙区制度のマジックとも言える現象です。投票率が52.65%で戦後最低だったことも注視しなければなりません。 安倍自公政権に国民が信任を与えたのではなく、むしろ、あきらめも大きいと言えます。

日本共産党は議席は8から21議席となり、得票も比例では、前回3,689,159票が6,062,962票と1.6倍に増えました。

京都市北区では比例代表に投票した方は11271人おられ、4人に1人が日本共産党と書いていただいたことになりました。多くのみなさんの期待に応えて頑張りたいと思います。

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