脱原発市長を!俳優山本太郎さんの訴え。

2012年02月02日

とにかく、この冬の一番の寒さの中、夜8時から衣笠小学校で演説会がありました。福島原発事故が起こって以来、脱原発の活動を始められ、今注目の俳優の山本太郎さんが、応援に駆け付けてくれました。なんと、仕事の量が10分の1に減ったそうです。日本という国は、俳優や有名人の方が、政治的な発言すると、その方をバッシングして排除する傾向があると思います。やっぱり、スポンサーとしてバックに大企業がいて、圧力をかけるのでしょうかねー?!ほんとに悲しいことです。

 有名人の方が、勇気を持って、脱原発の声を上げてほしいと思います。多くの国民へのメッセージ力はやっぱり、絶大だと思います。

 原発は人間の手に負えないものです。未来の子どもたちに大変なお荷物を残してしまうのです。私を含め、40年近く、原発を作り続けてきた責任は重大です。福島原発の事故は、今を生きる私たちに厳しい警鐘を鳴らしていると思います。京都から脱原発の発信をし、日本に、世界に脱原発の波を広げていかなくてはなりません。

 昼間は、新日本婦人の会大宮北班の集いに参加しました。学校の環境整備や学校間格差について、おおいに意見が出され、盛り上がりました。やっぱ、変えなあかん!「選挙に行かない時も実はありました。でも、今度は必ず、行きます」とお店にさりげなくビラを置いておくと持って帰ってくれた方もありました。どんどん広げていこう!泣いても笑ってもあと3日!

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