2011年10月13日
来年2月の京都市長選挙が近づいてきました。今日はみやこめっせで、市民大集会が開催され、中村和雄さんがマニフェストを発表されました。
中村和雄さんは舞台に登場する時は、ちょっぴり、テレながら出場されます。しかし、訴えを始めると、真剣な顔で、正義の味方のきりっとした顔に変わります。
そして、中村さんの応援に駆け付け、お話しいただいた方々の訴えも心に染み入りました。
福島県から避難されてきた女性は、涙をこらえて、訴えをされました。原発より60キロの福島市からの自主避難をされていますが、警戒しすぎのようなことを言われるなど、辛い胸の内も語ってくれました。すべてが、原発のせいです。「京都市の皆さんは、福井原発で福島と同じようなことがおこれば、私と同じようなことになる」「原発NOを発信するリーダーを選んできださい!」と・・・・。
推薦人のお一人である出口弁護士は、中村さんの誠実さに絶大な信頼を寄せておられ、3年半前の最終盤に「善戦でなく、勝利あるのみ」の言葉を言った。しかし、今回は今この言葉を言います。と語られました。2 月の選挙です。正味3か月ちょっとで選挙に突入します。一刻も早く、多くの方に中村さんのマニフェストを伝え、市長を変え、暮らしをよくしようと広げていきたいと思います。
交通の問題では、バス停など公共交通に5分以内行けるよう90%の達成を行うと語られました。今日の都市計画局の質疑で、交通不便地域対策の質疑をしたばかりで、心強く思いました。