実績・政策

地域要求/住民のみなさんとスクラム組んで、実現に全力

「バスを走らせてほしい」 住民の悲願が実現へ

「考える会」のみなさんとともに宣伝(2012年10月)

西賀茂北部の柊野学区は、人口急増地なのに市バス路線がなく、住民にとって路線延長は悲願となっていました。住民らは「考える会」を発足させ、署名や住民アンケートに取り組むとともに、延長約5キロのバスルートを提案し、市交通局や北区役所、町内会などに協力要請してきました。

こうした長年の努力が実って、昨年9月に町内会連合会が「公共交通利用促進会議」を結成。交通局は実現に向けて検討するとし、北区役所も「調整がつけば3月のダイヤ改正で実施したい」としてきました。

私は、本会議や委員会で繰り返し路線延長を要求。昨年9月市会の代表質問では、幅広く住民が参加できる仕組みをつくり、住民合意で早期に実現するよう求めました。

北部土木事務所にガタガタ道の改修要望に行きました。通学路の安全対策を!

土木事務所に要望

上賀茂神社のロータリーから柊野別れまでの道と深泥池から3本西の通りがガタガタでたくさんの要望が。

改修の要望に北部土木事務所へ、住民のみなさんと一緒に行って来ました。深泥池の方の道は、改修する予算がなく部分的にはなるが、調査し改修を行うと説明がありました。

通学路での事故が続いており、安全確保に向けて引き続き頑張ります。

雲ヶ畑地域の住民の足を守れ

浜田府議と雲ヶ畑の一人暮らしの女性から話を聞く(2011年8月)

京都バスが雲ヶ畑地域を走る路線を撤退すると発表してから、雲ヶ畑地域のみなさんのくらしを守る運動が大きく発展しました。その中で、京都バスの撤退後、雲ヶ畑地域住民が主体となって「もくもく号」が走るようになりましたが、バス運行は1日2往復だけ。
「これでは利用しにくい」「入院のお見舞いに行く時、帰りのバスに間に合わず、タクシーを利用することも多い」との声は切実で、バス増便への京都市の支援が求められています。

賀茂川河川敷にトイレを

賀茂川河川敷でのラジオ体操(2013年6月)

賀茂川の北山大橋南側の河川敷で毎朝ラジオ体操をしている方から「公衆トイレを作ってほしい」との要望があり、一緒にラジオ体操に参加し、お話をお聞きしてきました。

北大路橋から西賀茂橋までトイレがないので、切実な要求です。河川敷は京都府の管理なので、府にも働きかけをされているとのことでした。その後、京都市会に請願が提出され、全会一致で採択されています。

御薗橋の架け替え工事の計画へ

拡幅工事が完成した御薗橋西詰め(2013年3月)

御薗橋西詰めの交差点は、いつも交通渋滞になっていましたが、拡幅工事が完成しました。北進側の道路は左折線、右折線、直進線と3本になり、堀川通りと加茂街道との合流点では、信号も設置され、注意しながら合流しやすくなりました。歩道も広くなり、歩きやすくなっています。

次は、念願の御薗橋の架け替え工事です。ご意見やご要望をお聞かせください。

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